MARKAWARE(マーカウェア)のウール素材を比較|ポロワーストロピカルと2/80ギャバジンの違い【2026AW】

2026.08.10

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MARKAWARE 2026年秋冬コレクション

素材の産地や原料までさかのぼり、服の佇まいを決める「生地そのもの」から設計するMARKAWARE(マーカウェア)。2026年秋冬コレクションでは、異なる個性を持つ2つのウール素材が揃いました。

ひとつは、さらりとした質感と立体的なハリを備えた「Polwarth Tropical(ポロワーストロピカル)」。もうひとつは、滑らかさと美しいドレープが際立つ「Organic Wool 2/80 Gabardine(オーガニックウール 2/80 ギャバジン)」です。

同じウール100%でも、原料や織り方によって、「服の表情とシルエット」は大きく変わります。今回は2つの素材の違いと、PARIGOTで展開するMARKAWAREの2026年秋冬新作を、選び方とともにご紹介します。

FABRIC COMPARISONMARKAWAREの2つのウール素材を比較

両素材に共通するのは、ウールならではの「上品な光沢」と、身体の動きに合わせて生まれる「美しいドレープ」です。一方で、触れたときの質感や服に仕立てたときの見え方には、明確な違いがあります。

比較項目 Polwarth Tropical Organic Wool
2/80 Gabardine
原料 ウルグアイ産
ポロワースウール
アルゼンチン産
オーガニックウール
素材構成 メリノ種75%とリンカーン種25%を交配した品種 18マイクロンの極細原料による80番手双糸
質感 さらりとしたタッチと独特のハリ 滑らかなタッチと適度なハリ
見え方 輪郭が立ち、構築的なシルエットを保ちやすい 光沢とドレープが際立ち、流れるように落ちる
適した時期 秋口から春先まで 暑さの残る時期から幅広いシーズン
おすすめ 素材の存在感や立体的なフォルムを楽しみたい方 上品さと着回しやすさを重視したい方

※素材の特徴と着用時期は、メーカーおよび各商品ページの記載をもとに整理しています。

POLWARTH TROPICAL希少なウールが生む “ハリと清涼感”

Polwarth Tropicalは、MARKAWAREのデザイナーがウルグアイを訪れ、現地で出会った「希少なポロワース種」のウールから生まれたオリジナル素材です。

ポロワース種は、細く柔らかなメリノ種75%と、繊維が長く光沢に優れたリンカーン種25%を交配した品種。その糸を、通気性のあるトロピカル組織で織り上げることで、「独特のハリ」「さらりとした質感」「ウールらしい光沢とドレープ」を両立しています。

Polwarth Tropicalの “5つの特徴”
さらりとした質感/適度なハリ/自然な光沢/美しいドレープ/秋口や春先にも取り入れやすい清涼感

この素材の魅力は、ボリュームのある服でも「輪郭が曖昧になりにくい」こと。コートやジャケットでは立体的なフォルムを生み、トラウザーズではワイドシルエットを美しく保ちます。

Polwarth Tropicalのおすすめアイテム

“フォルムを楽しむ”ならHuge Coat

定番のHuge Coatは、たっぷりと取られた身幅と、裾へまっすぐ落ちるラインが特徴。Polwarth Tropicalのハリが「立体的なフォルム」を支え、シンプルなデザインに奥行きを与えます。端正な襟元と比翼仕立てにより、オーバーサイズでありながら落ち着いた印象で着用できる一着です。

“構築的なフォルム”が際立つSquare Jacket

コンパクトな肩幅に対して身幅にゆとりを持たせ、裾までまっすぐ落ちるボックスシルエットが特徴。Polwarth Tropicalの適度なハリが「クリーンな輪郭」を保ちます。セットアップはもちろん、Tシャツやカットソーに羽織るスタイルにも取り入れやすいジャケットです。

“定番の美しさ”を味わうDouble Pleated Trousers

フロントの2本のタックから裾へ緩やかにテーパードする、MARKAWAREの定番モデル。素材のハリが「美しいワイドシルエット」を保ちつつ、光沢とドレープが上品さを加えます。シャツやジャケットとの端正なスタイルから、カットソーを合わせた日常着まで自然に馴染みます。

ORGANIC WOOL 2/80 GABARDINE極細原料が描く “滑らかなドレープ”

Organic Wool 2/80 Gabardineは、アルゼンチン産のオーガニックウールを使用した素材です。「18マイクロンの極細原料」から作った80番手双糸を用い、通常の綾織りよりも経糸の密度を高めて織り上げています。

細い糸ならではの「滑らかな肌触り」「上品な光沢」「美しいドレープ」に加え、服の形を保つ適度なハリを備えています。暑さの残る時期から着用しやすく、コーディネート次第で幅広いシーズンに活躍する汎用性も魅力です。

Organic Wool 2/80 Gabardineの “5つの特徴”
滑らかなタッチ/上品な光沢/流れるようなドレープ/適度なハリ/長いシーズンに対応する汎用性

ドレープの美しさが際立つため、シャツやトラウザーズはもちろん、ミリタリー由来のカーゴパンツも「都会的で洗練された表情」に仕上がります。

Organic Wool 2/80 Gabardineのおすすめアイテム

“一枚でも羽織りでも”使えるItalian Open Collar Shirt

美しく開いた襟元と、程よくゆとりを持たせたボックスシルエットが特徴。「滑らかな肌触りと上品な光沢」、ドレープを活かしたミニマルなデザインで、一枚着としても軽い羽織りとしても活躍します。

“端正なストレートライン”を描く新型Trousers

従来のDouble Pleated Trousersをベースに、膝幅をやや絞ることで、より美しいストレートラインを描く2026年秋冬の新モデル。2本のタックが適度なゆとりを作りながら、「太すぎず、細すぎない」端正なシルエットに仕上げています。歩くたびに生まれるドレープが、この素材の滑らかさを印象づけます。

“ミリタリーを上質に”変えるWide Cargo Trousers

ノータックのすっきりしたフロントと、裾までまっすぐ落ちるワイドシルエットにカーゴポケットを組み合わせた新モデル。実用的なディテールを、光沢のあるオーガニックウールギャバジンで仕立てることで、「カジュアルに寄りすぎない都会的な一本」に仕上げています。

HOW TO CHOOSEどちらの素材を選ぶべき?

どちらもMARKAWAREらしい上質なウール素材ですが、選ぶ基準は「形」と「落ち感」。服に求める表情から考えると、違いが分かりやすくなります。

Polwarth Tropical

さらりとした質感や、素材のハリによる「立体的なフォルム」を楽しみたい方に。コートやジャケット、ワイドトラウザーズなど、服の輪郭を際立たせたいアイテムにおすすめです。

Organic Wool
2/80 Gabardine

「滑らかさ・光沢・ドレープ」を重視する方に。シャツやストレートパンツなど、上品さと着回しやすさを両立したい方におすすめです。

迷ったときは、「形を美しく見せたいならPolwarth Tropical」「動きや落ち感を楽しみたいならOrganic Wool 2/80 Gabardine」を一つの目安にしてみてください。

FAQMARKAWAREのウール素材に関する質問

Q. 秋冬のウール素材でも、早い時期から着用できますか?

Polwarth Tropicalは秋口や春先にも着用しやすい清涼感のある素材です。Organic Wool 2/80 Gabardineも、メーカーから暑さの残る時期から着用できる素材として提案されています。ただし、体感温度や着用するアイテム、重ね着によって快適さは異なります。

Q. ポロワースウールとは何ですか?

細く柔らかなメリノ種75%と、繊維が長く光沢に優れたリンカーン種25%を交配して生まれた品種です。MARKAWAREでは、ウルグアイ産のポロワースウールをトロピカル組織で織り上げています。

Q. 「2/80」とは何を表していますか?

80番手の細い単糸を2本撚り合わせた双糸を示す表記です。MARKAWAREのOrganic Wool 2/80 Gabardineでは、18マイクロンの極細原料を用いることで、滑らかさと上品な光沢を引き出しています。

Q. 自宅で洗濯できますか?

今回掲載している商品は、家庭での水洗い不可・石油系溶剤によるドライクリーニング対応です。商品ごとに取り扱い表示が異なる場合があるため、必ず各商品ページと製品タグをご確認ください。

参考:MARKAWARE公式 Polwarth TropicalMARKAWARE公式 Organic Wool 2/80 Gabardine

※価格・在庫状況は2026年8月6日時点の情報です。最新情報は各商品ページをご確認ください。

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