バイヤーおすすめ『FETICO(フェティコ)』2023年秋冬コレクション

2023.10.02

なかしま

パリゴ本社

この人が書いたブログをみる

こんにちは。
いつもパリゴブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 
本日は、23年春夏より取り扱いをスタートし、瞬く間に完売したブランド『FETICO(フェティコ)』の23年秋冬コレクションをご紹介いたします。
 
23年秋冬コレクションは、渋谷ヒカリエでSHOW形式のプレゼンテーションで発表されました。
キャバレーをイメージしたミラーボールで会場内はきらめいており、FETICOが持つ華やかさ、妖艶さ、強さのすべてを感じられるSHOWでした。
 

今季のテーマは、“Unique Beauty”
1920年代に自由なライフスタイルを送り、斬新なファッションに身を包んだフラッパーをはじめ、映画『キャバレー』でショートカットのキャバレー歌手を演じたライザ・ミネリ、個性派女優として名高いヘレナ・ボナム・カーターからインスパイアを得たコレクションです。自分だけの個性や美しさを魅力に変え、正統派な美しさではなく、自分に自信をもたらす美しさを引き出してくれています。
 
1920年のフラッパードレスで象徴的なローウエストのシルエットは、ウールのボンディングコートや、フロッキー加工を施したレースのロングドレスにも採用されています。
 

ダイナミックなフリンジのディテールは複数のスリットを入れたスカートやニットで表現しています。
 

不規則な柄や編地からユニークな美しさを探求し、京都で生み出されたストライプペイントのドレスがコレクションを彩っています。
 

FETICOらしいボディラインを強調するアイテムも入荷します。
編み上げディテールが印象的なジャンプスーツ。バストラインを強調するカットがFETICOらしいアイテムです。
 

くびれ部分をカットアウトさせたボディスーツは、アーム部分にもテクニックが効いています。
 

シアーな素材をドッキングさせて、バックデザインにも潔い女らしさを取り入れたハイネックニットや、デコルテが大胆に開いたニットドレスも、ボディラインを強調したFETICOを象徴とするアイテムです。
 

最後はアウターにも注目です。
身体を覆うゆったりとしたパッファージャケットもウエストにギャザーを寄せることで、メリハリのあるすっきりとした見た目に。テーラードカラーでドレスとの相性もバッチリです。
 

NEWS!
「TOKYO FASHION AWARD2023」を受賞されて3月のPARISで初めての展示会を開催されて、世界からの注目度の高さが伺えました!
 

店頭には、「FETICO」のアイテムが続々入荷しております。
肌見せアイテムも多いですが、レイヤードするスタイリングもおすすめです。
PARIGOT各店のスタッフにぜひスタイリングのご相談をしてみてくださいね。
 

広島店松山店銀座シックス店の店舗と、パリゴオンラインでお取り扱いがございます。