【マイベスト マメ vol.3】≪Mame Kurogouchi≫ Floral Quilted Silk Bustier

2023.12.05

TON

パリゴ ギンザ シックス店

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Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)は当社のバイヤーがブランド立ち上げて間もない時からでお取引させていただいて10年以上となります。
この連載「マイベスト マメ」では、mame偏愛スタッフが2023AWのMame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)コレクションから、自分らしいmameの着こなしをご提案します。
ぜひ、新たにワードローブに加える自分らしい一着を見つけてください。
 


 
■vol.3 マメ偏愛スタッフ TON
 

パリゴ銀座店店長。身長156センチで背が高くない私は、全身のトータルバランスで綺麗に着こなせることが重要ポイント。
小柄な人でも気負いなく着こなせるマメのアイテムはついつい毎回収集してしまいます。
 


 
TONのマイベスト マメはこちら。
 
「黒河内さんリスペクトのキルティングアイテム」
 

マイベストマメに選んだのは、キルティングビスチェです。
デザイナー黒河内さんもキルティングアイテムがお好きとの記事を読み、このステッチ刺繍シリーズはどれか一つ欲しいと思っていました。
キルティング人生に終止符を打つくらいスペシャルなものにしようと意気込んで作成されたというこのシリーズは、柄が立体的に浮き出るような幻想的な絵柄。群馬県桐生市の職人さんの愛情を感じるステッチワークと、背中にかけての美シルエットがほれぼれします。
一生自分のクローゼットに大切に愛でたい1着です。
 

日に当たると上品な光沢感が生まれる背景には、表地にシルクの羽二重、中にはシルクの真綿が挟まれています。箇所によってステッチを細かく打ち込むところと、あまく打ち込むところを作り、黒河内さんの描いたスケッチが立体的に浮き出るように作成されています。
黒河内さんの想いを、具現化し形に起こしていく職人さんとの掛け合いにも毎回ほれぼれします。
 
 
「カジュアルに着崩す日のマメと、背伸びするレストランへのお出掛けマメスタイル」
 

ビスチェって難しく思われそうですが、私は日常に気負いなく使いたいので幅広いシーンで着用しています。少しカジュアルにデニムで着崩す日もあれば、背伸びしてお出掛けするレストランまで。ボトムスや合わせる小物次第で、何通りにでも楽しめるので大活躍しています。
 

これからクリスマスのシーズンにかけては普段あまりしないスカートスタイルでお出掛けシーンにも使いたいと思っています!
 

シンプルなアイテムにオンするだけでガラッとイメージを変えてくれるビスチェは、想像以上に使いやすく大活躍中です。
自信を持たせてくれるマメのお洋服は、お出掛けの時に気持ちにスイッチを入れてくれる存在。
自分へのご褒美に毎シーズン買い足して、コレクションしていきたいです。ビスチェは基本的にシーズンレスで使用できるので、年中どう楽しめるかを妄想するのも楽しいです。
 
 

PROFILE

TON

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SHOP INFO

パリゴ ギンザ シックス店

〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F

Ginza Six 4F, 6-10-1 Ginza, Chuo-ku, tokyo 104-0061, Japan

10:30 - 20:30