こんにちは！
パリゴ広島店のAtsu.です。
 
先日、先輩方と共に、山口で開催された夏フェス「ワイルドバンチ」に参加してきました。
 

当日は真夏の太陽が容赦なく照りつけ、まさに「猛暑」の名にふさわしい一日でした。それでもフェスに訪れた瞬間から、心は高揚しっぱなし。炎天下で過ごすのは大変でしたが、アーティストたちのパフォーマンスが始まると、そんな暑さも忘れてしまうほど、音楽の世界に引き込まれていきました。音楽に没頭する時間は、暑さすらも心地よい背景音に変わってしまう不思議な体験です。
 

ワイルドバンチの会場は、大小さまざまなステージが設置されており、異なるジャンルのアーティストがそれぞれのパフォーマンスを繰り広げます。私たちは各々が好きなステージを巡り、時には一緒に盛り上がり、時には個々の興味に従って別行動を取るという自由なスタイルで楽しみました。それでも、一日を通じてどこかで必ず顔を合わせ、感想を共有する瞬間がありました。このフェスでは、音楽という共通の趣味が、普段の職場での関係を超えて新たな絆を育んでくれました。
 

写真の背景に広がるメインステージでは、特に夕方から夜にかけての時間帯が印象的でした。照明が輝きを増し、音楽と共に一体感がピークに達するその瞬間は、まさにフェスのクライマックスに相応しい光景です。
 

夕暮れ時、太陽が沈み、涼しい風が吹き始めると、ステージの照明が映し出す光景がより一層幻想的に感じられました。周りの観客たちも、その場の雰囲気に魅了され、皆が一つになって音楽を楽しむ姿は、本当に感動的でした。
 
我らの店長のイケてる写真も一緒に。
 

この日一日を通じて感じたのは、音楽を通して共通の趣味を楽しむことの素晴らしさです。年齢や性別、職業に関係なく、音楽という一つの共通の楽しみが、皆を結びつけてくれる。フェスの会場には、老若男女さまざまな人たちが集まっていて、それぞれが自分の好きな音楽に没頭し、楽しんでいる姿が印象的でした。日常の忙しさを忘れ、一つの音楽に心を預け、楽しみを共有できることが、何よりも贅沢で、貴重なひと時だと感じました。
 

フェスが終わってからも、まだその余韻に浸っています。あの瞬間、あの音楽、そして共に過ごした仲間との時間。全てが今でも心の中に残り、日常の合間にふと、その記憶が蘇ります。音楽というものは、単に耳で楽しむだけでなく、心に刻まれる思い出となるものだと、改めて実感しました。
 

これからも、そんな音楽体験を大切にしながら、仕事や日常生活にもエネルギーを注いでいきたいと思います。