皆様こんにちは。
 
今回は先日行われた社員旅行の様子についてレポートさせていただきたいと思います。
旅のコンセプトは「Art&Luxeな3日間」。
 
今回訪れたのは岡山・直島・尾道・福山。自然やアートに触れ、アクセの歴史を知り、JAPANDENIM事業者の見学といった盛沢山な3日間でした。
各店舗のスタッフが岡山駅に集合し、昨年の夏に移転リニューアルオープンした岡山店で記念写真！ここから私たちの旅は始まります。
 

バスで移動して向かう先は宇野港。
宇野のチヌ、船底の記憶など宇野港を代表とするアートを堪能しました。
 

そして宇野港からフェリーにて直島へ出港です。
 

昼食は瀬戸内海を一望でき、瀬戸内の食材を用いた本格食堂「直島食堂」でいただきました。
 

そして直島といえばアートの島！
ヴァレーギャラリー・ベネッセミュージアムにてアートに触れてきました。
安藤忠雄の設計による「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにされた美術館とホテルが一体となった施設に圧巻しました。
 

1日目の宿は「UNO HOTEL」にお世話になりました。
 

瀬戸内海に浮かぶ島々への玄関口・宇野港まで、徒歩約3分の場所にある「UNO HOTEL」。館内の内装にはアクセントカラーとして、海に近い立地と名産品のデニムをモチーフにした青を採用。和の趣を散りばめた客室には“心と体を整え、アクティブな気持ちで旅を楽しんでいただきたい”との思いを込められているそうです。
楽しい1日目もあっという間に過ぎ、チェックアウト。
そして、2日目も直島に向かい、「李禹煥美術館」へ。
 

海と山に囲まれたひっそりとした空間で、私たちの原点を見つめなおす時間となりました。
バスに乗り込み、お次は直島散策ということで班に分かれて、家プロジェクトをまわりました。
 

古民家を改装し、現代の芸術家が家空間そのものを作品化したプロジェクトで、どの作品もテーマが違うので、見ごたえ抜群でした。
 

昼食は1日目と同じ直島食堂にて。
食堂周辺も海が綺麗で、素敵な空間でした。
 

昼食を満喫して向かうのは、「地中海美術館」と「ANDO MUSEUM」「直島新美術館」。
 

五感でアートをふんだんに感じて、癒されるひと時を過ごすことができました。
癒された後に向かうのは2日目にお世話になる宿「尾道倶楽部」。
ホテルのコンセプトは、『尾道を目に宿す、宿。』 尾道随一の眺望とともに、尾道の旅の記憶を目に宿し、心に宿す。ということで、尾道の風景をゆったりとした空間の中で楽しめるホテルです。
 

チェックインした後はさっそく夕食「YUKAI」へ。
広島県産のお肉や瀬戸内の魚介を・地元でとれた野菜を使用した創作料理をいただきました。
一品一品どれもおいしく、素敵な料理で写真映えもします。
 

夕食を終えて向かうのは、「ルーフトップバー」。
こちらで二次会開催！
尾道の街並みを一望できる開放的な空間でエリアを超えた社内交流をしました。
ルーフトップバー
 

2日目もあっという間に過ぎ、チェックアウト。
そして最終日。
朝食を終えて向かった先は、アクセ本社へ。
尾道本店店長「岩男」さんがお出迎えしてくれました。
尾道本店と本社を見学しました。
 

昼食は福山を代表する「都」へ。
炭をテーマに独自の料理と「和み」を提供。洋食をベースに和も感じられる料理を堪能してきました。
 

昼食を終えて向かうのは、いつもお世話になっている当社のブランドでもあるJAPANDENIMの関連事業者様の工場見学へ。
訪れたのは、「坂本デニム株式会社」「日本デリバリーサービス株式会社」「株式会社アシナ」「篠原テキスタイル株式会社」の四社。
 

普段取り扱っている商品がどのような工程を経て生まれているのか、実際の現場を間近で見られる貴重な機会でした。
職人の方々の丁寧な手仕事や、モノづくりに対するこだわりに触れ、あらためてデニムの奥深さを感じました。
長年培われてきた技術と、それを支える情熱が商品一つ一つに宿っていることを感じ、その魅力をしっかりお客様に伝えていきたいと心の底から思える、とても学びの多い充実した時間を過ごしました。
 
この度の社員旅行は単なるリフレッシュの場にとどまらず、社員一人一人が「経験貯金」として、多くの学びや気づきを積み重ねることができた貴重な3日間でした。
この3日間で得たインスピレーションや感じたことを今後の成長の糧とし、日々ご来店くださるお客様へのサービスやホスピタリティにしっかり還元してまいります。
これからもチーム一丸となってよりよいお店づくりを目指してまいります。
 
最後までお付き合いいただきありがとうございました。