12月12日(金)12:00~販売開始!PORTER×HYKE(ポーター×ハイク)コラボレーション≪2025秋冬コレクション≫
2025.12.05
2025.09.13
にしやん
パリゴ松山店
徹底解説シリーズ
皆様こんにちは。
松山店の西垣です。
早速ですが本日はタイトルにもある通り、店頭でもお問い合わせの多いイタリアの“あのパンツブランド”をご紹介していきます。
それはイタリアンパンツブランドの代名詞ともいえる giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)。
その中でも不動の人気を誇るモデルが『MASACCIO(マサッチョ)』です。
今シーズンも松山店にしっかり入荷してまいりました。
今回は2025年秋冬新作の中から、マサッチョを“素材別”に解説いたします。
愛媛の冬の気候にもフィットする、おすすめの生地をチェックしていきましょう!
① ジャージー/テクニカル素材
特徴:ジャブスといえばこの素材と感じる方も多いかと思いますが、ソフトな肌触りでスウェットのような着心地のジャージー素材。
このタイプのスラックスは生地が柔らかい分、肉感を拾いやすいのですが、最低限生地に厚みを持たせることで、綺麗なシルエットとなっています。
おすすめシーン:ビジネスだとリモートワーク、デスクワーク等。
休日だと昨今人気のラグジュアリースポーツのような服装がおすすめです。
ポイント:フロントにはシャープな印象を強調するクリースラインのステッチこそありますが、素材の特性上見え方はややジャージ。
その為カジュアルな意味合いも強いので、しっかりビジネスのような服装には合わせにくい印象を受けます。
とはいえ休日には最高の相棒として間違い無しの1本です。
ちなみにこの後に紹介するコットンやウールのシリーズに比べ、サイズ感がやや大きいのが注意ポイント。
多生地のジャブスだと48ですが、このテクノ素材のものに関しては46がぴったりです。
こちらの素材をお買い求めの方で、他の生地のアイテムを持っている方はワンサイズ下げることをお勧めします。
②ウール素材
特徴:保温性が高く、柔らかな風合いで秋冬の定番素材として間違いない一本です。
ウール素材なので、当たり前ですがウールのジャケットと素材の組み合わせを見た際も相性抜群。
本来ジャージーパンツが難しいとされているキレイめな領域までしっかりカバーしているのは流石ジャブスといったところです。
おすすめシーン:クラシックで上品な見た目なので、ビジネスだと冬のジャケパンスタイル。
休日でもこれからだとコート等、ドレッシーなスタイルで使用出来るかと思います。
ポイント:こちらのモデルは通常ラインよりもワンランク上の素材を使用したハイエンドなコレクション「giab’s GOLD(ジャブスゴールド)」モデル。
贅沢な素材使いに加え、ゴールドカラーのパーツがアクセントとなり、よりラグジュアリーな雰囲気を演出してくれる1本です。
③コットンストレッチ素材
特徴:こちらも伸縮性があり穿きやすい一本です。
ただコットンなのでやや他素材に比べると、生地に固さやハリがある印象です。
このタイプの素材はハリがある分、体型補正効果もあるのが嬉しい部分。
おすすめシーン:ビジネスだとビジカジと言われるようなオフィスカジュアルスタイル。
休日は通常の綿パンと扱い方としては変わらないので、全般的に使用していただけるかと思います。
ポイント:綿素材なので合わせるアイテムも幅広くコットンはもちろん、これからの時期だとウール、カシミヤなど、天然繊維との素材のつながりを考えた際には持っておきたい一本ですね。
そして何と先程ご紹介した上記のコットン素材では弊社が別注を作成しております。
細やかなバーズアイ柄が特徴的な生地を採用しており、店頭でもすでに好評頂いております。
柄物は普段着ない方でも、バーズアイのような細やかな織り柄だと無地のような扱いで着用可能なので、難易度もそこまで高くありません。
目付260gのコットンストレッチ素材を採用しており、適度な厚みとハリ感があります。
素材に表情があり立体感も出るので、普段のスタイリングに面白みを加えてくれること間違いなしの一本です。
パンツのみのご紹介だとイメージも湧きづらいかと思うので、今回は別注アイテムを用いてスタイリングを組んでみました。
艶やかでラグジュアリーな存在感を放つエンメティのレザージャケットには、ジャブスの美しいテーパードシルエットが好相性です。
重厚なレザーの印象を、ジャブスならではの軽快なラインが引き締め、都会的で洗練されたスタイルに仕上げてくれます。
さらに足元にローカットの白スニーカーを合わせることで、コーディネート全体にクリーンさと抜け感が生まれ、休日のリラックスシーンから街歩きまで幅広く対応。
いい意味で漢らしいレザーをクリーンに着こなしてみました。
昨シーズンから各ブランドからレザーアイテムがよりリリースされており、ややトレンドなレザー。
個人的にもレザーは気分で、ジャブスに合わせるならエンメティが今最旬だといえます。
いかがでしたでしょうか。
今回は定番モデル「MASACCIO」を素材別に解説いたしました。
どの素材も基本的には使いやすいので、ついついどれも欲しくなりますね!
ジャージー素材にいち早く着目し、パンツの新時代を築き上げてきたブランドだからこその素材のバリエーションだと思います。
最近ではセットアップやジャケットもリリースしており、ますます目が離せませんね!
「愛媛・松山でジャブスアルキヴィオを試着するならパリゴ松山店へ!」
皆様のご来店心よりお待ちしております!!
giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)のお品物は、
パリゴ尾道店、福山店、広島店、松山店、GINZA SIX店の店舗と、パリゴオンラインでお取り扱いがございます。
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