【HYKE(ハイク) TRENCH COAT/REGULAR FIT】名品トレンチコートの魅力に迫る

2023.09.22

やんかな

パリゴ本社

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秋のアウターといえば、トレンチコート。
今回のブログにてご紹介させていただくのは、名品・HYKE(ハイク)のトレンチコートです。
 

HYKE(ハイク) TRENCH COAT/REGULAR FIT
品番:17382
価格:¥96,800
カラー展開:9(BEIGE),20(NAVY)
 
「green」時代からのファンの多いトレンチコート/レギュラーフィット。
ミリタリーのオフィサー用トレンチコートからインスピレーションを得てデザインされており、
軍用品ならではの本格派のディテールを踏襲したHYKE(ハイク)らしいハイクオリティな一着です。
今回のブログでは、その細部までご紹介致します。
ワードローブの定番アウターとして、この名品を手に取りたくなる理由がディテールに詰まっていますので、お時間のある方はぜひご一読ください。
 
 
■エポーレット

肩に取りつけられたエポーレット。フロントから見た印象が凛とした佇まいに。
 
 
■アンブレラヨーク

アンブレラヨークは、傾斜の付いた立体感のあるシルエット。
動きが妨げられないよう、末端は縫い付けられておらず、
雨が降りかかった際に水が滑り落ちていく本来の機能も果たしながら、後姿を美しく見せてくれます。
 
 
■ガンパッチ

銃を構えた時に銃床が当たる部分を補強するために取り付けられたガンパッチは、下襟を合わせてボタンを全て閉めれば、雨風の侵入も防ぐこともできます。
 
 
■ボタン

ボタンには、HYKE(ハイク)のブランドロゴ刻印入り。
細部までこだわり抜かれているのが分かります。
 
 
■バックル

ウエストや袖口のバックル部分は牛革で覆われており、細部まで美しい仕様に。
ややアームにゆとりのあるデザインなので、袖口を絞ってシルエットに変化を付ける着こなしも可能です。
 
 
■インバーテッドプリーツ

バックスタイルは、腰から下の広い範囲がインバーテッドプリーツとなっており、ボタンを外すと大きく開き足捌きを良くする機能も。
深めのプリーツながらも、普段使いではボタンを閉めておくことで広がりを抑え、すっきりとしたシルエットで着用いただけます。
 

インバーテッドプリーツ上部の補強のステッチも、私の目には美しいディテールに感じられるポイントです。
 
 
■チンストラップ

普段はなかなか使用しないかもしれませんが、チンストラップも取り付けられています。
フックで留めた襟元の上から、さらにストラップを閉める事で首元から雨風の侵入を防ぐ役割が。
チンストラップを閉めずとも、襟腰にはステッチが入っており、綺麗に襟を立てて着用することも可能です。
 
 
■生地

コットン/ポリエステルの高密度サージ織りの生地を使用。
高密度で織り上げられており、光を受けて放つ独特な光沢感が魅力。
奥行きのある表情に仕上がっています。
撥水加工が施されており、ポリエステル混でシワになりにくいのも特徴です。
 
 
 
最後は、裏も見ていきましょう。
ライナー付きで3シーズン着用いただけるこちらのトレンチコート。
 
■ライナー・裏地

羊毛とナイロンを使用したブラックの起毛素材のライナーは、保温性もあり、ある程度の寒さをしのいでくれます。
 

ライナーは、ファスナーと脇のボタンで取り付けられており、簡単に取り外しが可能です。
 

ライナーを外すと現れるキュプラの裏地は、光沢感が美しく滑らかな素材。
キュプラならではの吸湿性・放湿性もあり、さらりとした快適な着心地を実現してくれます。
 
いかがでしたか?
本格派のディテールが詰まった逸品であることが、少しでもお伝えできればうれしいです。
 
 

最後に、着用した際のシルエットもご覧くださいませ。

身長168cm / 着用サイズ:3
アームと身幅に程よいゆとりがあり、着丈も長めに設定されています。
ウエストベルトで絞ることで、メリハリのあるシルエットに。
 
 

フロントを開けた状態でラフに羽織るのもサマになります。
オンオフ問わず、様々なシーンで活躍してくれる一着です。
 
 
以上が、HYKE(ハイク)のトレンチコートのご紹介となります。
定番アウターであるトレンチコート、手に取るなら細部までこだわり抜かれた名品を選びたいものです。
年齢の変化にも寄り添いながら、長く愛用できるHYKE(ハイク)のトレンチコートをぜひご覧くださいね。
 
 

 
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