ご存じの方も多いと思いますが、何故、ここまでpatagonia(パタゴニア)が支持されるのか…。
全てはその企業理念に表れています。
「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営んでいる。」
具体的な内容として
・耐久性の高い製品を製造し、かつ修理を推奨
・リサイクル可能な原料を使用
・フェアトレードや寄付への積極的な取り組み
というものを掲げており、昨今浸透してきているSDGsに先駆けた取り組みをパタゴニアは以前から行っています。
そのような企業背景が多くの方から賛同を得ているのは言うまでもありません。
また理念だけでなく、生産されるプロダクトのクオリティの高さでも注目を集め続けています。

 

 

そして毎シーズン、パタゴニアの定番商品として人気のレトロXシリーズ。
1993年に発売されて以来、アウトドアシーンだけでなくファッションアイテムとしても人気が高く、タウンユースとしての認知を広めています。

理由その①「フリースなのに防風性も兼ね備えている」

パタゴニアはフリースの性能に定評があり、ポリエステルの目が細かく保温力が高いのが特徴です。

アウトドアシーンで身体が冷えそうな場面でも、パタゴニアのフリースならしっかりと保温してくれる安心感があります。

そして保温性だけでなく、パタゴニアの、フリースの内側には防風性能を持つフィルム素材が張られており、フリースの弱点とも言える「通気性の良さ」についても克服しています。
更に、その下には湿気を吸収し逃がす役目を果たすメッシュ素材もついており、暖かさを保ちながら、蒸れることなく快適に寒さを凌ぐことが出来るつくりとなっています。
ちなみメッシュ素材には抗菌防臭加工までされており、アウトドアシーンのみではなく、ファッションアイテムとして長く使用して頂くところまで考えて作られています。

理由その②「アウトドアシーンを想定した機能性と運動性の高さ」

袖は「Yジョイントスリーブ」という聞きなれないスリーブになっており、この袖付けがレトロXの動きやすさの秘密です。
一般的な袖付けは肩から袖を縫い付けます。「Yジョイントスリーブ」は胸の上から肩を覆うようにして袖付けすることで肩と腕の可動性の高さを実現します。

よく見ると胸のところにステッチラインがあるのが分かると思いますが、それがこの「Yジョイントスリーブ」の証です。
肩回りはラグランスリーブのように着る方の肩の位置に収まってくれるので、中に多少、厚手なものを着込んでも大丈夫なようになっています。
胸にはDWR(耐久性撥水)加工が施された縦型ナイロン製ジッパー式胸ポケット。
起毛ポリエステル・メッシュの裏地を備えたジッパー式ハンドウォーマーポケットが付いていおり、寒い日にも手を暖めてくれます。

理由その③「カラーバリエーション豊富で自分好みのカラー選びが出来る」

パタゴニアは毎年、色違いのものをラインナップします。
生地の色が同じでも、ポケットの色で毎年カラーリングが微妙に変わるため、「毎年ある定番カラー」というものはなく、全部が入れ替わります。

圧倒的に人気なのはナチュラルをベースとしたカラーで、発売直後すぐに売り切れてしまうことも多い人気カラーです。
ダークトーンが主流だったアウトドア製品に、鮮やかな色彩を取り入れたこともパタゴニアの人気を高めた理由の一つです。

定番はナチュラルカラーですが、他にも、個性を演出できるカラーで人と被らないお洒落を楽しむことが出来ます。

PARIGOTでもオンラインと広島店のみの特別な取り扱いとなっております。
これからの寒くなる季節に向けて是非、パタゴニアのCLASSIC RETRO-X (クラシック レトロX)をチェックしてみてください。