C.P. Company(シーピーカンパニー)のゴーグルとレンズの違い|由来と選び方を解説

2026.08.14

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C.P. Companyのゴーグルとレンズの違いを解説するガイドビジュアル

C.P. Company(シーピーカンパニー)を象徴する、透明なレンズのディテール。フードに2枚のレンズを備えたモデルは「ゴーグル」、袖やポケットに円形のレンズを配したモデルは「レンズ」と呼ばれています。

似ているようで、両者は「付いている場所」「デザインの見え方」「日常での取り入れやすさ」が異なります。

今回は、1988年に登場したゴーグルジャケットの背景から、ゴーグルとレンズの違い、初めて選ぶ際のポイント、PARIGOTで展開する2026年秋冬モデルまで詳しくご紹介します。

THE DIFFERENCEゴーグルとレンズの違いを先に解説

結論:フードに2枚一組で配置され、顔を覆った状態でも前方を見るための仕様が「ゴーグル」。袖やポケットなどに1枚で配置される円形パーツが「レンズ」です。


C.P. Companyのゴーグルとレンズの違い。フードの2眼ゴーグルと袖の1眼レンズを比較

フードに2枚備わる「ゴーグル」と、袖に1枚備わる「レンズ」。

比較項目 ゴーグル レンズ
主な位置 フードや襟 左袖・ポケット・バッグなど
左右2枚の透明レンズ 主に円形の透明レンズ1枚
ルーツ 顔を覆う防護フードの視界 腕時計を確認するための窓
印象 ブランドらしさが強く表れる アイコンを控えめに取り入れやすい
主なアイテム ジャケット・パーカ・スウェット ジャケット・スウェット・ニット・パンツ・バッグ

※商品名には「Goggle Lens」など両方の語が使われる場合があります。名称だけでなく、レンズが配置されている位置と枚数を見ると違いを判断しやすくなります。

THE ORIGINC.P. Companyの服に、なぜゴーグルが付いている?


1988年に誕生したC.P. Companyゴーグルジャケットの起源を表現したイメージ

ゴーグルディテールを生み出したのは、C.P. Companyの創設者であるマッシモ・オスティです。

ブランド公式の記録によると、着想源となったのは「日本の民間防衛用の防護フード」でした。顔全体を覆う形状でありながら、目の位置に2枚のレンズを備え、前方の視界を確保する構造にオスティが注目したとされています。

生地へレンズを取り付ける際には、スポーツ用光学製品を手掛けるイタリアのBaruffaldi(バルファルディ)が専用フレームの開発に協力。こうして1988年、レンズを襟に組み込んだ「Explorer Jacket」と、フードにゴーグルを備えたジャケットが形になりました。

「見た目のためだけではなく、機能から形を考える」

ゴーグルは装飾から始まったものではなく、視界を確保するという目的を服の構造へ落とし込んだディテールです。ミリタリー、ワーク、スポーツウェアを研究し、都市生活のための服に再構築するC.P. Companyの考え方を象徴しています。

同じ1988年には、イタリアの自動車レース「Mille Miglia(ミッレミリア)」に結び付いたモデルも登場。フードのゴーグルに加え、袖口から腕時計を確認するための透明な窓が取り入れられました。この「ウォッチビューアー」の考え方が、現在のレンズディテールへとつながっています。

GOGGLE DETAILフードに2枚備わる「ゴーグル」

ゴーグルは、フードや襟を顔の前まで閉じたとき、目の位置にくるよう2枚のレンズを配置したディテールです。現在ではC.P. Companyを一目で認識できる、最も象徴的なデザインの一つになっています。

アウターだけでなく、スウェットパーカやニットキャップにも応用されているため、重厚なゴーグルジャケット以外からも取り入れられます。

こんな方におすすめ:
ブランドを象徴するデザインを楽しみたい/フードを被ったときと下ろしたときの表情の違いを楽しみたい/一着でスタイリングの軸になるアイテムを探している

LENS DETAIL袖やポケットに1枚備わる「レンズ」

レンズは、主に左袖のポケットなどに配置される円形の透明パーツです。そのルーツには、袖をめくらず腕時計を確認するための「ウォッチビューアー」があります。

現在はジャケットだけでなく、スウェット、ニット、パンツ、バッグなど幅広いアイテムに用いられ、C.P. Companyのシグネチャーとして機能しています。

フードのゴーグルより面積が小さく、デザインの主張も比較的控えめ。シンプルな服装の中へ「さりげなくブランドらしさを加えられる」ことが魅力です。

こんな方におすすめ:
初めてC.P. Companyを選ぶ/着回しやすさを重視したい/ミニマルなデザインに少しだけ特徴が欲しい/スウェットやニットから取り入れたい

HOW TO CHOOSEゴーグルとレンズ、どちらを選ぶべき?

選び方の基準は、ブランドのアイコンを「主役として見せるか、さりげなく効かせるか」です。


C.P. Companyのゴーグルモデルとレンズモデルの選び方を比較

存在感のある「GOGGLE」と、日常に馴染みやすい「LENS」。

GOGGLE

一目でC.P. Companyと分かる存在感を求める方に。ゴーグルジャケットはもちろん、スウェットタイプなら日常のスタイリングにも取り入れやすくなります。

LENS

コーディネートへの馴染みやすさを重視する方に。袖の小さなレンズがアクセントになり、シンプルな着こなしにも自然に合わせられます。

初めてなら、スウェットやシェルジャケットのレンズモデルから。ブランドの象徴性を存分に味わうなら、フードに2枚のレンズを備えたゴーグルモデルがおすすめです。

2026 AUTUMN / WINTERゴーグルとレンズのおすすめモデル

PARIGOTで展開する2026年秋冬コレクションから、それぞれの違いが分かりやすい3モデルをピックアップしました。

日常に取り入れやすい「GOGGLE ZIP SWEATSHIRT」

フードのゴーグルディテールを、スウェットで楽しめる一着。ジャケットよりも軽快に取り入れられ、フードを下ろした状態でも後ろ姿のアクセントになります。C.P. Companyらしさをしっかり感じながら、普段使いしやすいモデルです。

さりげなくアイコンを効かせる「C.P. SHELL-R LENS JACKET」

機能的なシェルジャケットに、レンズディテールを組み合わせたモデル。フードは収納できる仕様で、すっきりとした見え方に調整できます。主張を抑えながら、ブランドらしい機能美を取り入れたい方におすすめです。

ゴーグルを主役にする「HEAVY CHROME-R PADDED GOGGLE JACKET」

中綿入りのボリュームと、フードのゴーグルディテールが存在感を放つアウター。冬のスタイリングの主役として、C.P. Companyを象徴するデザインを存分に楽しめます。

※価格・在庫状況・商品仕様は記事作成時点の情報です。最新情報は各商品ページをご確認ください。

FAQC.P. Companyのゴーグルとレンズに関する質問

Q. ゴーグルから実際に前を見ることはできますか?

フードを顔の前まで閉じた際、目の位置に透明なレンズがくる構造です。ただし、現在のファッションアイテムは保護眼鏡や安全装備の代用品ではありません。着用時は周囲の安全と視界を必ず確認してください。

Q. 袖のレンズは腕時計を見るためのものですか?

ルーツには、袖口から腕時計を確認する「ウォッチビューアー」があります。現在は袖ポケットなどに配置され、ブランドを象徴するデザインとしての役割も担っています。

Q. ゴーグルとレンズは取り外せますか?

取り外しの可否はモデルによって異なります。無理に外すと生地やパーツを傷めるおそれがあるため、各商品ページや製品タグを確認し、不明な場合は購入店舗へお問い合わせください。

Q. 洗濯するとき、レンズはどう扱えばよいですか?

素材や加工、レンズの仕様によって取り扱い方法が異なります。商品ページと製品タグの洗濯表示を必ず確認し、ファスナーや面ファスナーがある場合は他の部分へ接触しないよう注意してください。

C.P. Company(シーピーカンパニー)のお品物は、取扱店舗とPARIGOT ONLINEでご覧いただけます。店舗ごとの取扱状況は各商品ページよりご確認ください。