2025SS NEW BRAND
2025年春夏シーズンよりPARIGOTで新たにお取り扱いがスタートしたブランドをご紹介。
JIL SANDERジルサンダー
ジル サンダーはモダニティとソフィスティケーションを象徴するハイエンド・ラグジュアリーブランド。そのデザインへの無条件の献身は、エレガンスと純粋さ、革新的な素材と卓越したクラフツマンシップを兼ね備えています。洗練されたカットと完璧に仕上げられたディテールは、深い考察、厳密さ、高品質によって定義され、クリエイションへの姿勢を形作ります。
1968年にジル・サンダーによって立ち上げられたこのファッション・ハウスは、1973年、初のウィメンズコレクションを発表。新世代のビジネスウーマンのためのラグジュアリーファッションを掲げました。
3年後、ジルサンダーGmbHを設立。1994年、ブランド初のショールームをミラノに開設し、その後このショールームは同社の製作及び運営本部に発展します。
1997年、初のメンズコレクションをミラノにて発表。洗練されたクラフツマンシップと結びつく現代的なマスキュリニティという新しいビジョンを提案しました。
2017年、ルーシー&ルーク・メイヤーがクリエイティブ・ディレクターに就任し現在に至ります。
無駄を削ぎ落した純粋さというクリエイションの伝統を受け継ぎながら、現代的な解釈によるラグジュアリーとエレガンスの追求を先駆けて行い、比類なきクラフツマンシップとデザインでファッションの世界を豊かにし続けています。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店
MARNIマルニ
マルニ(MARNI)はイタリアのミラノを拠点とするラグジュアリーブランド。コンスエロ・カスティリオーニによって設立されたマルニは、1994年のデビュー以来、ファッション界においてユニークでエキサイティングな存在であり続けています。実験と自己表現の機会としてのファッションを信念とし、遊び心溢れるモダン・クラシックを発信しています。
2016年に就任したクリエイティブ・ディレクターのフランチェスコ・リッソは、ダダ芸術運動、幼少期の思い出、日本の脱構築主義者など、さまざまなソースからインスピレーションを引き出し、その型にはまらないルーツを見失うことなく、変幻自在なサルトリアのボキャブラリーを広げています。マルニの傑出したプレタポルテは、その奇抜さと同様に、クリーンなラインと鮮明なテーラリングによって定義され、現代のワードローブに洗練された楽しさをもたらしています。
マルニのコレクションは、ボリュームの使い方と構築的なシルエットが高く評価されています。それに加え、シフォンなど柔らかいイメージの素材に、プリント、チェック、ストライプなどさまざまなデザインを取り入れた上品なスタイルが特徴的です。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店、尾道店、パリゴオンライン
3.1 Phillip Limスリーワン フィリップリム
Phillip Lim (フィリップ・リム) は、2005年、当時の年齢31 歳にちなんで「3. 1」と名付けたコレクションを発表しました。 これがブランド名3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップリム)の由来です。
ニューヨークを拠点に活躍する Lim は、ニューヨークをインスピレーション源として挙げていますが、洗練されていながら親しみやすいデザインには、故郷カリフォルニアの楽観的でリラックスした雰囲気が伺われます。
スカート、ワンピース、ボンバー ジャケット、オーバーサイズ ニット、カラフルなファーやシアリング、シグネチャーとなったパシュリ シリーズのハンドバッグには、奇抜なフェミニティとスマートでシックなストリートウェアが、バランスよく共存しています。同様に、意外性のあるグラフィック、パターン、色使いは、「今」を表現する現代的なアイテムに刺激的でロマンティックな要素をもたらしています。 決して過度にならず、しかし常に関心を引き付ける Lim のウィメンズ ウェアは、若々しいエレガンスと個性的なスタイルをアピールします。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店、岡山店、パリゴオンライン
courregesクレージュ
courreges(クレージュ)は、ファッションデザイナーのアンドレ・クレージュがパリにて1961年に設立したブランドです。
60年代に大流行した<スペースエイジ>ファッションの生みの親であり、ミニスカートや平底ブーツ、リブニットなど数多くの名作を世に送り出してきました。また、クレージュは近代建築や技術、特に生地に関わることに強い関心を持ち、プラスチックやPVCをコレクションに用いた最初のデザイナーの一人でもありました。
2015 年には Coperni(コペルニ)の創始者として知られるデザイナーの Sébastien Meyer(セバスチャン・メイヤー)とArnaud Vaillant(アルノー・ヴァイヤン)がアーティスティック・ディレクターに就任。 2021 年からは、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)や BALENCIAGA(バレンシアガ)にて、 Nicolas Ghesquiere(ニコラ・ジェスキエール)の下で活躍たベルギー人デザイナーNicolas di Felice(ニコラ・ディ・フェリーチェ)をアーティスティックディレクターに迎え、現代的な視点でブランドのレガシーを受け継いでいます。
全盛期のルックを復活させた 2022 年秋冬の「Re-Edition」コレクションはインターネット上で大きな話題を集めました。同コレクションは、60 年代風のゴーグル、構造的なアウターウェア、スクエアネックのトップスなど、スペースエイジ時代のアイデンティティを忠実に再現しています。
そして近年、若者を中心にじわじわとクレージュの人気が再燃。Dua Lipa(デュア・リパ)や Ariana Grande(アリアナ・グランデ)、Anya Taylor-Joy(アニャ・テイラー=ジョイ)といった数多くの人気セレブリティが同ブランドのアイテムを着用しています。また、クレージュのヴィンテージアイテムが TikTok で人気を集めていたことも、同ブランドの人気復活につながりました。
【お取り扱い店舗】
岡山店
HARUNOBU MURATAハルノブムラタ
HARUNOBU MURATAは、デザイナー村田晴信が2019年にスタートし、仕草や姿勢、一瞬のふるまいの美しさを切り取るアプローチを特徴としたラグジュアリーブランドです。
コンセプトは”ラグジュアリーオブサイレンス(Luxury of Silence)”。 クリーンでシンプルなカットに、イタリアと日本から集められた上質な素材、ニュートラルな色彩を特徴としています。クオリティの追求だけににとどまらず、人物像やスタイルを作り出すことを信条としています。
日本初のラグジュアリーブランドの確立をミッションに掲げ、2019 年秋冬ミラノコレクションにてイタリアファッション協会の 支援デザイナーとしてデビューコレクションを発表。2021 年 TOKYO FASHION AWARD 受賞。2015年、ジルサンダーのウィメンズ部門デザインチームに所属し、クリエイティブディレクターであるルーシー&ルーク・メイヤー夫妻のもとで2018年春夏コレクションまでデザインを手掛けました。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店、パリゴオンライン
KAONカオン
2003年にデザイナー米山薫が設立したブランド。アパレル業界で長くキャリアを積み、レディースのブランド、Phoebe(フィヴィ)を手掛けた後、カオンを立ち上げた。ブランド名は、フランス語で中性分子の物理記号からきています。ボーダー柄や、リボンが施されたコレクションが人気、かつ定番のような存在でした。2025年春夏よりブランドを再始動します。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店、GINZA SIX店、岡山店、松山店、パリゴオンライン
MOUJICムジィーク
元LAULA(ラウラ)のデザイナー中島世都子が手掛けています。ブランド名は中島デザイナーが敬愛するイヴ・サンローランが飼っていた愛犬のフレンチブルドッグの名前にちなんでいます。
テーマ「強さとエレガンスを併せもつ女性のための服、シルエットやディテールを大事に上質で洗練された着心地のいい服」を軸に、フリルやリボン使いなどフェミニンな要素が強い「ラウラ」よりも、上質素材にこだわり、ダークトーンでシックな印象に仕上げています。
【お取り扱い店舗】
GINZA SIX店、尾道店、岡山店、福山店、広島店、松山店、パリゴオンライン
ENTWURFEINエントワフェイン
ENTWURFEIN(エントワフェイン)デザイナーは南雲 詩乃。 オートクチュールメゾン、ハットブランドでデザイナーを経験した後、2019年ハットブランド「Shinonagumo」をスタート。2022SSコレクションより「Shinonagumo」をクチュールラインに「ENTWURFEIN」「ENTWURFEIN HOMME」をプレタポルテラインに分け、新たな形でスタートします。ENTWURFEINは、ドイツ語でデッサンや設計図を意味する“ENTWURF”に英語の“the”にあたる“ein”を組み合わせた造語です。オートクチュールラインとして今後も継続予定のシノナグモが油絵を描いていくイメージに対し、エントワフェインは“美しいデッサンが無ければ油絵も完成しない”というコンセプトで、オートクチュールを表現する上での重要な役割を担います。
【お取り扱い店舗】
麻布台ヒルズ店、GINZA SIX店、尾道店、岡山店、広島店、松山店、パリゴオンライン











